「この7年間、オリックスという球団でプレーできて人生の中でも成長できた7年間。オリックスだからここまで来れたと感じていますし、7年間とにかくどんな時も応援していただいた皆様に感謝しています」。
オリックスからポスティングシステムを利用して大リーグ・ドジャースへの移籍が決まった山本由伸が30日、記者会見を行った。
山本は「指導者の方に恵まれたなと思いますし、無理をさせないということをおきながら、もちろん勝利を目指してやる中で怪我だったり、故障にすごく気を遣っていただいて、登板のことだったり、登板の間も体調をすごく心配していただいたり、健康にプロ野球人生が進んでいけて、順調な成長につながった。指導者に恵まれたなと思います」と感謝。
この7年間、「手応えを感じたとか、この日からすごく自信がついたとかは全くなく、入った日から変わらず、毎日を全力で取り組めたことが良かったかなと思います」と振り返った。
山本の担当スカウトだった山口和男さんにも「プロに入ってからも気にかけていただいて、和男さんのおかげでプロ野球選手になれたといってもいいくらい、本当に感謝しています」と話した。
山本は16年ドラフト4位でオリックスに入団し、2年目の18年に一軍に定着しリリーフで54試合、32ホールド、防御率2.89をマーク。翌19年から先発に転向し、同年最優秀防御率のタイトルを獲得すると、21年から3年連続投手三冠、沢村賞を受賞。今季は23試合・164イニングを投げて、16勝6敗、169奪三振、防御率1.21の成績。日本通算は172試合・897イニングを投げ、70勝29敗32ホールド1セーブ、922奪三振、防御率1.82と圧倒的な成績を残し、来季からメジャーリーグの舞台に挑戦する。
オリックスからポスティングシステムを利用して大リーグ・ドジャースへの移籍が決まった山本由伸が30日、記者会見を行った。
山本は「指導者の方に恵まれたなと思いますし、無理をさせないということをおきながら、もちろん勝利を目指してやる中で怪我だったり、故障にすごく気を遣っていただいて、登板のことだったり、登板の間も体調をすごく心配していただいたり、健康にプロ野球人生が進んでいけて、順調な成長につながった。指導者に恵まれたなと思います」と感謝。
この7年間、「手応えを感じたとか、この日からすごく自信がついたとかは全くなく、入った日から変わらず、毎日を全力で取り組めたことが良かったかなと思います」と振り返った。
山本の担当スカウトだった山口和男さんにも「プロに入ってからも気にかけていただいて、和男さんのおかげでプロ野球選手になれたといってもいいくらい、本当に感謝しています」と話した。
山本は16年ドラフト4位でオリックスに入団し、2年目の18年に一軍に定着しリリーフで54試合、32ホールド、防御率2.89をマーク。翌19年から先発に転向し、同年最優秀防御率のタイトルを獲得すると、21年から3年連続投手三冠、沢村賞を受賞。今季は23試合・164イニングを投げて、16勝6敗、169奪三振、防御率1.21の成績。日本通算は172試合・897イニングを投げ、70勝29敗32ホールド1セーブ、922奪三振、防御率1.82と圧倒的な成績を残し、来季からメジャーリーグの舞台に挑戦する。