DeNAの若手野手陣が連日オープン戦でアピールを続けている。
ドラフト1位ルーキーの度会隆輝(ENEOS)はオープン戦7試合に出場して、7試合全てで安打を放ち、打率.429、2打点、出塁率.500とトップバッターの役割を果たしている。5日のロッテ戦では「速球派の外国人投手だったので押し負けないように自分のスイングを心がけました。勝ち越すことができうれしいです!」と、5回に一時勝ち越しとなる適時二塁打を放った。
同じくドラフト4位・石上泰輝(東洋大)もオープン戦7試合に出場して、打率.450、1本塁打、3打点、出塁率.500、長打率.700、OPSは1.200とショートのレギュラーを目指し奮闘中だ。3月2日のソフトバンク戦で1試合に4安打すれば、3日のオリックス戦では「ストレートを狙っていました。チャンスだったので流れを切らないよう、つなげる意識で打席に立ちました!」と一時同点となる2ラン。ショートのレギュラーに向け一歩抜け出した印象がある。
3年目の梶原昂希は8日の日本ハム戦から3試合連続安打中。9日の西武戦では「感触は良かったですが『スタンドまで行ってくれー!』と思いながら走っていました。終盤に点を許した後だったので、とにかく出塁して勢いづけることを意識して打席に向かいました」と同点ソロを放ち、10日の試合でも「素直に先制することができうれしいです。早いカウントで捉えることができなかったので、何としても塁に出ようと意識していたところ浮いてきたボールを仕留めることができました」と2試合連続本塁打を放った。
育成から支配下選手に復帰した勝又温史はオープン戦8試合に出場して、打率.313、2打点、ドラフト6位ルーキーの井上絢登(四国IL・徳島)も9日の試合でマルチ安打と、ルーキーや昨年まで一軍に出場があまりなかった選手たちが躍動しており、高いレベルでの競争となっている。主力の宮崎敏郎、佐野恵太、牧秀悟といった打者がおり、若手選手が1人でも多くレギュラーを獲得することができれば、さらに厚い打線となる。
ドラフト1位ルーキーの度会隆輝(ENEOS)はオープン戦7試合に出場して、7試合全てで安打を放ち、打率.429、2打点、出塁率.500とトップバッターの役割を果たしている。5日のロッテ戦では「速球派の外国人投手だったので押し負けないように自分のスイングを心がけました。勝ち越すことができうれしいです!」と、5回に一時勝ち越しとなる適時二塁打を放った。
同じくドラフト4位・石上泰輝(東洋大)もオープン戦7試合に出場して、打率.450、1本塁打、3打点、出塁率.500、長打率.700、OPSは1.200とショートのレギュラーを目指し奮闘中だ。3月2日のソフトバンク戦で1試合に4安打すれば、3日のオリックス戦では「ストレートを狙っていました。チャンスだったので流れを切らないよう、つなげる意識で打席に立ちました!」と一時同点となる2ラン。ショートのレギュラーに向け一歩抜け出した印象がある。
3年目の梶原昂希は8日の日本ハム戦から3試合連続安打中。9日の西武戦では「感触は良かったですが『スタンドまで行ってくれー!』と思いながら走っていました。終盤に点を許した後だったので、とにかく出塁して勢いづけることを意識して打席に向かいました」と同点ソロを放ち、10日の試合でも「素直に先制することができうれしいです。早いカウントで捉えることができなかったので、何としても塁に出ようと意識していたところ浮いてきたボールを仕留めることができました」と2試合連続本塁打を放った。
育成から支配下選手に復帰した勝又温史はオープン戦8試合に出場して、打率.313、2打点、ドラフト6位ルーキーの井上絢登(四国IL・徳島)も9日の試合でマルチ安打と、ルーキーや昨年まで一軍に出場があまりなかった選手たちが躍動しており、高いレベルでの競争となっている。主力の宮崎敏郎、佐野恵太、牧秀悟といった打者がおり、若手選手が1人でも多くレギュラーを獲得することができれば、さらに厚い打線となる。