OP戦ながらロッテファンに挨拶替わりの一本
ロッテのネフタリ・ソトが15日、オリックスとのオープン戦で1号本塁打を放った。
加入後初の対外試合デビューとなったこの日は、「2番・指名打者」で即座にスタメンデビューを飾ると、初回に初球をはじき返して中安打を放つ。
続く1点ビハインドの2回に迎えた第2打席では、フルカウントから8球目の変化球にタイミングを合わせると、打球はぐんぐん伸びて右翼席へ。ロッテファンの詰めかけたスタンドへ挨拶代わりの一本を放ち、チームを同点に導いた。
ソトは18年にDeNAに加入すると2度の本塁打王を獲得するなど確かな実績を積み上げており、来日7年目となる今季からロッテに移籍して戦う。