2日（火）、杉本商事バファローズスタジアム舞洲でのウエスタン・リーグ、対広島戦。オリックスの先発投手は村西良太、対する広島の先発投手は玉村昇悟。

オリックスは1回裏、先頭の1番・中川圭太が二塁打、2番・佐野皓大の遊ゴロで一死三塁とすると、3番・茶野篤政の適時打で先制。さらにトーマスの四球などで二死一・三塁とすると、山足達也も適時打を放ち1点を追加。初回から2点を奪う。

3回表、村西良太は先頭の大盛穂の内野安打をきっかけに二死三塁とされると、中村貴浩の適時打で1点を奪われる。2対1となる。

6回表は三者凡退に抑えた村西良太はここで降板。6回69球、4安打4奪三振、1失点で降板した。

7回表、2番手・比嘉幹貴が投入される。韮澤雄也を中飛、佐藤啓介を右飛、内田湘大を遊ゴロと三者凡退に打ち取った。

8回表、マウンドに３番手の阿部翔太が上がる。大盛穂を中飛、持丸泰輝を見三振、宇草孔基を投直と三者凡退に打ち取った。

8回裏、大里昂生が失策で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁とし、打席のトーマスに期待が高まる。しかしトーマスは三振に倒れ3アウト。追加点のチャンスを活かすことができなかった。

1点リードの9回表、4番手の横山楓が登板。中村貴浩を空三振、林晃汰を一ゴロ、中村健人を二飛と三者凡退に打ち取った。

オリックスは広島に2対1で勝利した。


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