24日（水）、鳴尾浜球場でのウエスタン・リーグ、対中日戦。阪神の先発投手は秋山拓巳、対する中日の先発投手は仲地礼亜。
2回表、秋山拓巳は石川昂弥に本塁打を浴び1点を奪われる。阪神は先制を許してしまう。
5回表、秋山は味谷大誠にソロホームラン、福永裕基にも3ランホームランを浴び4点を奪われる。0対5となる。
5回裏、渡邉諒の安打などで一死一・二塁とし、山田脩也の適時二塁打で1点を返す。続く髙寺望夢が犠牲フライを放ち1点を追加。2対5とする。
秋山は5回63球、9安打5失点で降板。6回表からは2番手・マルティネスが投入される。加藤翔平にソロホームラン、石垣雅海にもソロホームランを浴び2点を奪われる。2対7となる。
7回表、マウンドに3番手のベタンセスが上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
9回表、5番手の森木大智が登板。先頭の板山祐太郎に二塁打を浴び無死二塁とされると、モニエル、石川昂弥の適時打で2点を奪われる。2対9となる。
9回裏を迎えて7点ビハインドの苦しい展開だが阪神打線が粘りを見せる。片山雄哉の二塁打などで無死二・三塁とし、打席には島田海吏を迎える。しかし島田は二飛に倒れ1アウトに。続く遠藤成はファウルフライに倒れ2アウトに。続く榮枝裕貴も遊ゴロに倒れゲームセット。チャンスは作ったものの点を返すことはできず、2対9のまま試合を終えた。
阪神は中日に2対9で敗れた。
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