25日（木）、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対楽天戦。ロッテの先発投手は石川歩、対する楽天の先発投手は辛島航。

1回表、石川歩は先頭の渡邊佳明を中飛、2番・中島大輔を二ゴロと簡単に二死を奪うと、3番・黒川史陽は味方のエラーで出塁を許すも、4番・フランコを左飛に抑え、無失点に抑えた。

石川は1回21球、無安打無失点で降板。2回表からは古谷拓郎がマウンドに上がる。永田颯太郎、入江大樹、堀内謙伍を三者凡退に打ち取った。

ロッテは4回裏、先制に成功。池田来翔が安打で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁とし、安田尚憲の適時打で1点を挙げた。

5回表、3番手の小野郁が登板。入江大樹、堀内謙伍、吉野創士を三者凡退に打ち取った。

5回裏、金田優太の安打などで一死二・三塁とし、愛斗の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。2対0とした。

6回裏、池田来翔、山本大斗の連打などで一死二・三塁とし、この試合ここまで2安打の安田尚憲が適時二塁打を放ち1点を追加。続く金田優太の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を奪う。リードを4点とした。

4点リードの9回表、マウンドに5番手の吉田凌が上がる。黒川史陽を左飛、青野拓海を空三振、代打の澤野聖悠を右飛と三者凡退に打ち取った。

ロッテは楽天に4対0で完勝した。


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