27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』に谷繁元信氏が出演し、DeNAのドラフト1位・度会隆輝について言及した。
度会はオープン戦で12球団トップの打率をマークし、開幕戦でプロ初本塁打を放つと、翌日には本塁打を含む4安打2打点と好スタートを切った。開幕3連戦を終えた時点で打率.385をマークしていたが、徐々に打率が下がり、4月24日終了時点には打率.202まで下がった。それでも、プロ入り後初めて8番で出場となった26日の巨人戦で満塁本塁打を放つなど、3安打4打点の大暴れ。ここまで23試合に出場して、打率.227、3本塁打、11打点、2盗塁の成績だ。
谷繁氏は「チームについてのプレッシャー、自分が打たなかったら勝ちが近づかないとか、凡打で点が入らなかったところのプレッシャーを徐々に感じていると思うんですよ」とし、「キャンプ終わってオープン戦で首位打者取ったじゃないですか、3月と4月の頭が多分ピークだったと思うんですよ。体も疲れがいい具合に取れながら開幕を迎え、連戦ですからメンタル的な体力、肉体的な体力もそうですし、誰にも波がある。下がってしまうのはしょうがないと思うんですよ」と話した。
「社会人で3年間やっているとはいえ、毎日試合がないじゃないですか。それに対しての準備もしなきゃいけないし、これも経験で徐々に波が大きいのを小さくしていく。一流選手になるとどんどんそれができていくのでね」と続けた。
谷繁氏は今後度会に期待することについて「これからまだまだ壁があると思いますから、そこをとにかく早く破って、球界を代表するような外野手になってもらいたい。その前にベイスターズが久しく優勝できていないので、優勝できるために力になってもらいたい」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
度会はオープン戦で12球団トップの打率をマークし、開幕戦でプロ初本塁打を放つと、翌日には本塁打を含む4安打2打点と好スタートを切った。開幕3連戦を終えた時点で打率.385をマークしていたが、徐々に打率が下がり、4月24日終了時点には打率.202まで下がった。それでも、プロ入り後初めて8番で出場となった26日の巨人戦で満塁本塁打を放つなど、3安打4打点の大暴れ。ここまで23試合に出場して、打率.227、3本塁打、11打点、2盗塁の成績だ。
谷繁氏は「チームについてのプレッシャー、自分が打たなかったら勝ちが近づかないとか、凡打で点が入らなかったところのプレッシャーを徐々に感じていると思うんですよ」とし、「キャンプ終わってオープン戦で首位打者取ったじゃないですか、3月と4月の頭が多分ピークだったと思うんですよ。体も疲れがいい具合に取れながら開幕を迎え、連戦ですからメンタル的な体力、肉体的な体力もそうですし、誰にも波がある。下がってしまうのはしょうがないと思うんですよ」と話した。
「社会人で3年間やっているとはいえ、毎日試合がないじゃないですか。それに対しての準備もしなきゃいけないし、これも経験で徐々に波が大きいのを小さくしていく。一流選手になるとどんどんそれができていくのでね」と続けた。
谷繁氏は今後度会に期待することについて「これからまだまだ壁があると思いますから、そこをとにかく早く破って、球界を代表するような外野手になってもらいたい。その前にベイスターズが久しく優勝できていないので、優勝できるために力になってもらいたい」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)