今季初勝利を挙げた前田健太

○ タイガース 4-1 カージナルス ●
<現地時間5月1日 コメリカ・パーク>

 デトロイト・タイガースが逃げ切り勝利でカード勝ち越し。先発した前田健太投手(36)が6回1失点の好投で今季1勝目を挙げた。

 今季6戦目の前田は初回、初対戦のヌートバーを左飛に打ち取るなど三者凡退。2回表も三者凡退で終え、先制点の援護をもらった3回表には、この試合最初の安打を許しながらも無失点とした。

 3点リードとなった4回表は、この回先頭のコントレラスに5号ソロを浴びて失点。5回表には、一死一塁から8番ゴーマンに痛烈なライナーを放たれるも、打球は一塁手の正面を捉え、一直。一塁走者戻れず併殺打となり、ピンチを脱した。

 6回表も先頭打者に出塁を許し、一死の後、本塁打を打たれたコントレラスと対戦。9球を要しながら、最後はこの試合最速の91.6マイル(約147.4キロ)のフォーシームで空振り三振を奪い、さらに捕手カーソン・ケリーが一塁走者の盗塁を阻止。三振ゲッツーでこの回を終え、7回表から2番手へ交代。6回79球を投げて4安打、5奪三振、1失点という投球で勝利投手の権利を持って降板した。

 タイガースはセントルイス出身のマシュー・ビアーリングが1本塁打3打点で援護。ブルペン3投手が前田の白星を死守し、8回表二死一、二塁から登板したアレックス・ランゲが4アウトセーブに成功。チームは4カード連続の勝ち越しを決め、貯金5。中一日を開け、次カードからは東地区2位ヤンキース、中地区首位ガーディアンズと敵地6連戦を行う。

 前田は今季6戦目で待望の移籍後初勝利。ここまで2度、勝利投手の権利を持って降板しながら初勝利を逃しており、“3度目の正直”で白星を手にした。今季成績は1勝1敗、防御率5.02となっている。

 一方、敗れたカージナルスは先発マイコラスが6回3失点と試合を作ったが、今季4敗目。ヌートバーは5打数1安打、1三振という成績だった。

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ベースボールキング編集部

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