11日（土）、ヤクルト戸田球場でのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。ロッテの先発投手は石川歩、対するヤクルトの先発投手は高梨裕稔。

先発の石川歩は1回表、先頭の岩田幸宏を遊ゴロ、増田珠を空三振、山田哲人に右前を許すも、続く宮本丈を一ゴロに抑え初回を無失点で終える。

ロッテは1回表、幸先よく先制。池田来翔が安打で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁とし、山本大斗の適時打で1点を挙げた。

3回表、平沢大河が安打で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁とし、池田来翔が敵失で出塁、その間に二塁ランナーがホームにかえり1点を追加。2対0とした。

石川歩は3回44球、3安打無失点で降板。4回裏からは2番手の高野脩汰が上がる。宮本丈、橋本星哉、濱田太貴を三者凡退に打ち取った。

7回裏、高野脩汰はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

2点リードで迎えた8回表、山本大斗、上田希由翔の連続適時二塁打で2点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。

4点リードの9回裏、3番手の横山陸人が登板。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

ロッテはヤクルトに4対0で完勝した。


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