ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希

◆ 「フォークの抜け球が無かった」
 
 ロッテは17日、日本ハムとの試合(ZOZOマリン)に1-1の引き分け。先発の佐々木朗希は勝ち星付かずも、8回1失点と圧巻の投球を見せた。

 前回登板のエスコンフィールドでの日本ハム戦では、6回途中5失点と大乱調だった佐々木。慣れ親しんだ本拠地・ZOZOマリンでの登板となったこの試合は、序盤からエンジン全開。初回を三者凡退に抑えると、2回には6番・万波中正への4球目に162キロをマーク。7回に5番・細川凌平の犠飛で失点するも、前回登板とは打って変わって8回106球、3安打12奪三振、1失点と圧巻の投球を披露した。

 この試合の佐々木朗希の投球について、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の齊藤明雄氏は「10日の前回登板と比較すると、真っすぐの時の腕の振りが違いましたし、1番違ったのはフォークの抜け球が無かったことですね」と話すと、続けて「前回登板はフォークなのかスライダーなのか分からない変化球が、全然狙ったところに行ってなかったですけど、今回はそのような球が無かったです。だから室内球場ではダメなのかなという感じがしたんですけど、今回はしっかり投げれているという感じはありましたよね」と球場の違いに触れつつ、投球を振り返った。

 また同番組に出演した大矢明彦氏は「今日くらいの投球をいつもやらないとダメだと思うんですよね。体全体を使って投げる投手ですから、3球でどんどん勝負していかないと、スタミナという懸念がつきまとうのではないかと思います。3球勝負をしていってもオッケーだなと試合を観ていて思いましたね」と自身の見解を述べた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

この記事を書いたのは

矢田悠輔

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