4日（火）、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対広島戦。阪神の先発投手は門別啓人、対する広島の先発投手は野村祐輔。
阪神は2回表、先制に成功。井上広大の安打などで無死満塁とし、豊田寛の適時二塁打で2点を先制。続く長坂拳弥が犠牲フライを放ち1点を追加。3点をリードする。
3点リードの4回裏、門別啓人は味方のエラー、二死満塁からの内田湘大の適時二塁打などで5点を奪われる。阪神は逆転を許してしまう。
5回裏、門別啓人はシャイナーの適時二塁打で1点を奪われる。3対6となる。
3点を追う6回表、阪神は得点圏にランナーを進める。井上広大、ノイジーの連打などで一死一・二塁とし、打席には豊田寛を迎える。しかし豊田は外野フライに倒れ2アウトに。続く長坂拳弥も外野フライに倒れ3アウト。チャンスは作ったものの、点差を縮めることはできなかった。
門別啓人は5回85球、5安打6失点（自責2）で降板。6回裏、この回の頭から登板した2番手の岩田将貴は二死一塁とされたところで降板。3番手として登板した佐藤蓮は1アウトを奪いこの回を終了させた。
8回裏、マウンドに4番手の鈴木勇斗が上がる。一死二・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。
3点を追いかける9回表、広島・益田武尚を攻めあぐね、三者凡退に打ち取られる。3対6のまま試合を終えた。
阪神は広島に3対6で敗戦。佐藤輝明は右安、中安、左飛、左飛の打撃成績。
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