● 巨人 3 － 4 ロッテ ○
＜2回戦・東京ドーム＞

　巨人の阿部慎之助監督が5日、ロッテ戦後にソトに先制3ランを浴びた場面について言及した。

　先発・堀田賢慎は3回まで無失点に抑えていたが、4回にポランコ、ソトの連打で一、二塁のピンチを招くと、ソトに２ボール1ストライクから投じた4球目の外角のストレートをライトスタンドに3ランを浴びた。

　阿部監督は試合後、「あれは俺のミス。ソトにはアウトコースで攻めていけと指示したんだ。あれは責められない」と振り返った。

　堀田は5回を投げ、ソトに浴びた3ランによる3失点に抑えた。阿部監督は堀田の投球については「ストライク先行のピッチングができない。それは課題かな」と注文を入れていた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）