○ ブルージェイズ 6-5 オリオールズ ●
<現地時間6月6日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズが同地区2位オリオールズに2連勝。先発した菊池雄星投手(32)は6回1失点の好投で勝利投手となった。
中4日での登板となった菊池は初回、5月の前回対戦で先頭打者本塁打を浴びた1番ウエストバーグ、2番ラッチマンを連続三振。その後、連打で二、三塁のピンチを背負ったが、5番サンタンダーを左飛に打ち取って無失点。2回表は一死から安打を許すも、後続を併殺に仕留め3人でイニング終了。3回表は三振と2つの投ゴロで三者凡退に抑えた。
ブルージェイズは3回裏、ウラジーミル・ゲレロJr.の7号3ランで先制に成功。援護を貰った菊池は4回、5回と無安打に抑え、6回表には2番ラッチマンに11号ソロを浴びるも、失点はこの1点のみ。6回1失点と試合を作り、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
ブルージェイズは6回裏、アーニー・クレメントの2点適時打で5点リードに拡大。7回以降をリリーフ3投手で繋ぎ、最終回には1点差まで詰め寄られながら逃げ切り勝利。同地区対決4連戦を2勝2敗の五分で終え、借金を2に減らした。
この試合の菊池は6回89球を投げて4安打、1四球、6奪三振、1失点という内容。直近2登板続けて5失点を喫していたが、復調の兆しを見せる好投で現地時間4月22日以来の白星をマーク。今季成績は3勝5敗、防御率3.48となっている。
<現地時間6月6日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズが同地区2位オリオールズに2連勝。先発した菊池雄星投手(32)は6回1失点の好投で勝利投手となった。
中4日での登板となった菊池は初回、5月の前回対戦で先頭打者本塁打を浴びた1番ウエストバーグ、2番ラッチマンを連続三振。その後、連打で二、三塁のピンチを背負ったが、5番サンタンダーを左飛に打ち取って無失点。2回表は一死から安打を許すも、後続を併殺に仕留め3人でイニング終了。3回表は三振と2つの投ゴロで三者凡退に抑えた。
ブルージェイズは3回裏、ウラジーミル・ゲレロJr.の7号3ランで先制に成功。援護を貰った菊池は4回、5回と無安打に抑え、6回表には2番ラッチマンに11号ソロを浴びるも、失点はこの1点のみ。6回1失点と試合を作り、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
ブルージェイズは6回裏、アーニー・クレメントの2点適時打で5点リードに拡大。7回以降をリリーフ3投手で繋ぎ、最終回には1点差まで詰め寄られながら逃げ切り勝利。同地区対決4連戦を2勝2敗の五分で終え、借金を2に減らした。
この試合の菊池は6回89球を投げて4安打、1四球、6奪三振、1失点という内容。直近2登板続けて5失点を喫していたが、復調の兆しを見せる好投で現地時間4月22日以来の白星をマーク。今季成績は3勝5敗、防御率3.48となっている。