● ブリュワーズ 0-3 ブルージェイズ ○
<現地時間6月11日 アメリカンファミリー・フィールド>
トロント・ブルージェイズが完封リレーで逃げ切り勝利。先発した菊池雄星投手(32)は5回無失点の投球で勝利投手となった。
菊池は初回から二死満塁のピンチを背負うも、6番サンチェスを三ゴロに打ち取り無失点。1点の援護を貰った2回裏には安打と四球で無死一、二塁のピンチを迎えたが、後続を打ち取ってリードを保持。3回裏にも一死一、二塁としたが、連続三振を奪い無失点で切り抜けた。
打線が追加点を挙げた4回以降はパーフェクト投球を披露。5回表には先頭打者コントレラスのピッチャー返しが右手付近に直撃するも、素早い打球処理で投ゴロ。プレー後には首脳陣がマウンドに集まったが、問題なく続投し三者凡退。6回表から2番手ネート・ピアソンに交代し、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
6回以降はブルペン陣がリードを死守。8回裏、二死一、二塁のピンチから守護神イミ・ガルシアが登板し4アウトセーブに成功。完封リレーで勝利したブルージェイズはレッドソックスと並んでアメリカン・リーグ東地区3位に浮上。借金を1としている。
この試合の菊池は5回97球を投げて3安打、4四球、5奪三振、無失点という内容で自身2連勝。今季成績は4勝5敗、防御率3.26としている。
<現地時間6月11日 アメリカンファミリー・フィールド>
トロント・ブルージェイズが完封リレーで逃げ切り勝利。先発した菊池雄星投手(32)は5回無失点の投球で勝利投手となった。
菊池は初回から二死満塁のピンチを背負うも、6番サンチェスを三ゴロに打ち取り無失点。1点の援護を貰った2回裏には安打と四球で無死一、二塁のピンチを迎えたが、後続を打ち取ってリードを保持。3回裏にも一死一、二塁としたが、連続三振を奪い無失点で切り抜けた。
打線が追加点を挙げた4回以降はパーフェクト投球を披露。5回表には先頭打者コントレラスのピッチャー返しが右手付近に直撃するも、素早い打球処理で投ゴロ。プレー後には首脳陣がマウンドに集まったが、問題なく続投し三者凡退。6回表から2番手ネート・ピアソンに交代し、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
6回以降はブルペン陣がリードを死守。8回裏、二死一、二塁のピンチから守護神イミ・ガルシアが登板し4アウトセーブに成功。完封リレーで勝利したブルージェイズはレッドソックスと並んでアメリカン・リーグ東地区3位に浮上。借金を1としている。
この試合の菊池は5回97球を投げて3安打、4四球、5奪三振、無失点という内容で自身2連勝。今季成績は4勝5敗、防御率3.26としている。