西武・今井達也 (C)Kyodo News

◆ 「球数をもう少しセーブできると…」

 西武はロッテとの試合に3-6で敗戦。先発の今井達也が5回110球、3失点で5敗目を喫した。

 4点ビハインドの7回に打線が奮起し、西川愛也・長谷川信哉の適時打で3点を返し、一時1点差に詰め寄った。しかし、続く8回に登板したジェフリー・ヤンが2点を失い、突き放された西武は追い付くことができず。

 先発の今井は5回3失点(自責点2)で降板し5敗目。西武はロッテ相手に今季9戦9敗と未だ勝利なし、リーグ戦の借金は「25」となった。

 5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、今井の勝敗の内訳が楽天に4勝で、他チームに勝利していないことが話題となり、

 それを聞いた解説者の大矢明彦氏は「どこに勝っても勝ちは勝ち、1勝は1勝なんでね。とはいえ、今井というピッチャーはどこのチームにも勝ってエース級のはたらきをして欲しいんでね。そう言われるとなぜなんだということになってくるんでね、その辺は自分の中でなんとかクリアしてほしい」と物足りない今井の投球について言及。

 続けて「今井のピッチングを見てると無駄球というか、そのボール要らないなっていうのが結構多いんでね。球数をもう少しセーブできると勝っていけるのではないかと思います」と投球の改善点を明確にした。

 最後に同番組に出演した野村弘樹氏は「その辺の組み立てと相手のバッターをどれだけ見れるかとかね、そういうのがどんどんできてくればもっと良いピッチングできると思うんですよね」と今井の投球の改善点を付け加えた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

この記事を書いたのは

影山春希

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