レンヒーフォが負傷者リスト入り
現地時間5日、ロサンゼルス・エンゼルスはルイス・レンヒーフォ内野手(27)が右手首の炎症により10日間の負傷者リストに入ることを発表。同4日に遡って適用される。
レンヒーフォは現地時間3日のアスレチックス戦、9回表の第4打席でファウルを打った際に右手首を負傷。そのまま交代し、翌4日の試合を欠場していた。6年目の今季は開幕から65試合に出場し、打率.315、6本塁打、22盗塁、OPS.800をマーク。一時は大谷翔平を上回ってMLB全体トップの打率を記録するなど、キャリアハイのシーズンを過ごしていた。
レンヒーフォに代わって同じく27歳の内野手、日系3世のケストン・ヒウラが昇格。2019年にブリュワーズでデビューし、84試合で打率.303、19本塁打、OPS.938をマーク。短縮シーズンの2020年には、59試合でチームトップの13本塁打を記録。昨季はMLBでの出場は無く、今季はタイガース傘下で開幕を迎え、現地時間6月11日にエンゼルスとマイナー契約。3Aソルトレークで19試合に出場し、打率.360、12本塁打、OPS1.282という好成績を残していた。