2024.07.06 14:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 2 | 終了 | 1 | 広島東洋カープ |
バンテリンドーム |
○ 中日 2 - 1 広島 ●
<12回戦・バンテリンドーム>
中日は2試合連続で接戦を制し2連勝。借金は「4」となり、首位・広島とのゲーム差を4.5に縮めた。
先発の梅津は初回、安打と四球で一死一、二塁のピンチを招くも、4番・坂倉を二ゴロ併殺に仕留め無失点スタート。2回以降はテンポ良くアウトを重ね5回までゼロを重ねた。2点リードの6回は一死二塁で3番・野間に対する5球目が暴投となり、捕手の加藤匠がボールを見失う間に二塁走者が生還。不運な形で失点したものの、6回3安打1失点の力投で勝利投手の権利を持って救援陣にバトンを渡した。
梅津は打者としても躍動。3回に4試合連続続無失点中だった広島先発・大瀬良から右前打を放ち、一死満塁後、3番・福永の右犠飛で先制ホームに滑り込んだ。
1点リードで迎えた4回は5番・板山が、移籍後1号ソロを右中間席へ運び2点目。板山はこれがプロ通算2本塁打目となり、阪神時代の2018年5月12日の広島戦(マツダ)で記録したプロ1号も打った相手は大瀬良だった。
救援陣は1点リードの7回以降、清水、松山、マルティネスが1イニングずつ無失点リレー。9回はマルティネスが一死二、三塁のピンチを招いたが、広島の代打・松山の三邪飛を、三塁・福永が背走したのち最後は滑り込みながら好捕。捕球体勢を見た三走・羽月はタッチアップでの同点生還を狙ったが、福永は好捕したあと素早いストライク送球で羽月をタッチアウトに仕留め、最後は併殺で試合終了となった。
投打で活躍した梅津は5月6日以来の白星となる2勝目(5敗)。福永の好守に救われたマルティネスは、リーグトップを更新する26セーブ目をマークした。
<12回戦・バンテリンドーム>
中日は2試合連続で接戦を制し2連勝。借金は「4」となり、首位・広島とのゲーム差を4.5に縮めた。
先発の梅津は初回、安打と四球で一死一、二塁のピンチを招くも、4番・坂倉を二ゴロ併殺に仕留め無失点スタート。2回以降はテンポ良くアウトを重ね5回までゼロを重ねた。2点リードの6回は一死二塁で3番・野間に対する5球目が暴投となり、捕手の加藤匠がボールを見失う間に二塁走者が生還。不運な形で失点したものの、6回3安打1失点の力投で勝利投手の権利を持って救援陣にバトンを渡した。
梅津は打者としても躍動。3回に4試合連続続無失点中だった広島先発・大瀬良から右前打を放ち、一死満塁後、3番・福永の右犠飛で先制ホームに滑り込んだ。
1点リードで迎えた4回は5番・板山が、移籍後1号ソロを右中間席へ運び2点目。板山はこれがプロ通算2本塁打目となり、阪神時代の2018年5月12日の広島戦(マツダ)で記録したプロ1号も打った相手は大瀬良だった。
救援陣は1点リードの7回以降、清水、松山、マルティネスが1イニングずつ無失点リレー。9回はマルティネスが一死二、三塁のピンチを招いたが、広島の代打・松山の三邪飛を、三塁・福永が背走したのち最後は滑り込みながら好捕。捕球体勢を見た三走・羽月はタッチアップでの同点生還を狙ったが、福永は好捕したあと素早いストライク送球で羽月をタッチアウトに仕留め、最後は併殺で試合終了となった。
投打で活躍した梅津は5月6日以来の白星となる2勝目(5敗)。福永の好守に救われたマルティネスは、リーグトップを更新する26セーブ目をマークした。