○ ジャイアンツ 4x-3 ブルージェイズ ●
<現地時間7月9日 オラクル・パーク>
トロント・ブルージェイズが痛恨の逆転サヨナラ負け。先発した菊池雄星投手(32)は8回途中2失点、キャリアハイの13奪三振を記録したが、勝敗付かなかった。
菊池は初回から2三振、2回裏には三者三振を奪う好スタート。3回裏は二死から初安打を許しながらも無失点。しかし4回裏、先頭打者ラモスに13号ソロを被弾。痛恨の一発で先制点を献上した。
続く5回裏には、連打で無死一、三塁のピンチを背負うも、連続三振で二死とし、最後は1番エストラダを遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。6回裏には先制弾のラモス、昨年までの元同僚チャプマンから空振り三振を奪って三者凡退。今季最多となる1試合11奪三振を記録した。
ブルージェイズは7回表、アーニー・クレメントの5号3ランで逆転に成功。援護を受けた菊池は7回裏、先頭打者フローレスに安打を許すも、6番ベイリーを空振り三振、7番マトスを三ゴロ併殺打に仕留めリードを死守。
菊池は8回裏にも続投し、8番フィッツジェラルドに2号ソロを浴びるも、9番ワイズリーから空振り三振を奪ってキャリアハイの13奪三振をマーク。勝利投手の権利を持って降板したが、9回裏に3番手トレバー・リチャーズが救援失敗。今季5勝目はお預けとなった。
この試合の菊池は7回1/3、100球を投げて6安打、無四球、13奪三振、2失点の好投。現地時間6月11日のブリュワーズ戦以来、約1ヶ月ぶりとなる白星を挙げることはできず、今季成績は4勝8敗、防御率4.00となっている。
<現地時間7月9日 オラクル・パーク>
トロント・ブルージェイズが痛恨の逆転サヨナラ負け。先発した菊池雄星投手(32)は8回途中2失点、キャリアハイの13奪三振を記録したが、勝敗付かなかった。
菊池は初回から2三振、2回裏には三者三振を奪う好スタート。3回裏は二死から初安打を許しながらも無失点。しかし4回裏、先頭打者ラモスに13号ソロを被弾。痛恨の一発で先制点を献上した。
続く5回裏には、連打で無死一、三塁のピンチを背負うも、連続三振で二死とし、最後は1番エストラダを遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。6回裏には先制弾のラモス、昨年までの元同僚チャプマンから空振り三振を奪って三者凡退。今季最多となる1試合11奪三振を記録した。
ブルージェイズは7回表、アーニー・クレメントの5号3ランで逆転に成功。援護を受けた菊池は7回裏、先頭打者フローレスに安打を許すも、6番ベイリーを空振り三振、7番マトスを三ゴロ併殺打に仕留めリードを死守。
菊池は8回裏にも続投し、8番フィッツジェラルドに2号ソロを浴びるも、9番ワイズリーから空振り三振を奪ってキャリアハイの13奪三振をマーク。勝利投手の権利を持って降板したが、9回裏に3番手トレバー・リチャーズが救援失敗。今季5勝目はお預けとなった。
この試合の菊池は7回1/3、100球を投げて6安打、無四球、13奪三振、2失点の好投。現地時間6月11日のブリュワーズ戦以来、約1ヶ月ぶりとなる白星を挙げることはできず、今季成績は4勝8敗、防御率4.00となっている。