ニュース 2024.07.16. 11:56

テオスカー・ヘルナンデスがHRダービー初出場で優勝! 大谷翔平、前年覇者ゲレロJr.らの激励受けドジャース史上初制覇

無断転載禁止
ホームランダービーを制したテオスカー・ヘルナンデス

テオスカー・ヘルナンデスがホームランダービー優勝


 現地時間15日、ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(31)がホームランダービーに初出場。計49本の本塁打を放ち、ドジャースの選手として史上初の優勝を果たした。

 1回戦4番手のヘルナンデスは、第1号から最長飛距離466フィート(約142メートル)の特大アーチ。タイムアウト中にはチームメイトの大谷翔平とタイラー・グラスノーに加え、同じドミニカ共和国出身のダービー優勝経験者フアン・ソト(ヤンキース)やウラジーミル・ゲレロJr.(ブルージェイズ)がサポート。3分間で13本に終わるも、ボーナスラウンドで6本の本塁打を放って計19本。全体4位で準決勝に進出した。

 準決勝の相手はフィリーズのアレク・ボーム。先攻のヘルナンデスは前半90秒でわずか3本に終わるも、後半とボーナスラウンドで巻き返し計14本。後攻のボームはヘルナンデスと同じ14本でボーナスラウンドに突入するも、決勝弾が出ず延長戦へ。3スイング勝負のスイングオフで先攻のヘルナンデスは2本塁打。後攻のボームは1本塁打で終わり、ヘルナンデスが決勝戦に進出した。

 決勝戦ではロイヤルズのボビー・ウィットJr.と対戦。2分間とボーナスラウンドで行われる一戦で先攻のヘルナンデスは14本をマーク。後攻のウィットJr.は10本でボーナスラウンドに入り、1本差まで迫るも、最後の打球は惜しくも中堅フェンス直撃で終了。ヘルナンデスが初出場で初優勝を収めた。

 今季からドジャースに加入したヘルナンデスは前半戦95試合に出場し、打率.261、19本塁打、62打点、OPS.802という成績。本塁打と打点で大谷に次いでチーム2位の数字を残している。今回が3年ぶり2度目のオールスターゲーム選出となり、日本時間17日の試合には「8番・中堅手」での先発出場が予定されている。

【PR】「ABEMA」ならドジャース戦、パドレス戦が毎日視聴可能!

ABEMA × MLB

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でドジャース戦を含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。ただし、無料配信は一部のため、日本人メジャーリーガーの活躍をすべて観るなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

POINT

① ABEMAプレミアムならすべてのドジャース戦が視聴可能! TV視聴も可能!

追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!

③ 無料の約3倍の作品が見放題&プレミアム限定作品が毎週追加

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西