ブルペンで投球練習するロッテ・小島和哉[撮影=岩下雄太]

 ロッテ・小島和哉は、18時からZOZOマリンスタジアムで行われる日本ハム戦に先発する。今季ここまで15試合・96イニングを投げて、チームトップタイの7勝(6敗)、防御率は4.31という成績だ。

 前回登板の7月12日のオリックス戦、0-0の初回二死一塁で森友哉を二飛に打ち取った146キロのインコースストレートが良かった。「そうですね、2週前にもオリックスと対戦しているので、その時に外の球をうまく打たれていたので、“インコースにいこう!”と(佐藤)都志也と言っていて、1打席目にあの打ち取り方ができたのが、2打席目、3打席目にかなり繋がったのかなと思います」。

 森にだけでなく、全体的にストレートは力強かった。小島本人も「ブルペンからスピードがだいぶ出ていたので、試合入ってから投げている感じも悪くはなかったです」と振り返った。

 変化球では、0-0の2回二死満塁で福田周平に1ボール1ストライクから134キロ空振りを奪った縦に落ちるスライダー、0-0の4回一死一塁で杉本裕太郎に1ストライクから投じた2球目の空振りを奪った133キロ縦スライダーも良かった。

 「バッターによって縦目にするか横目に行くかというのをちょっと狙って投げている。森さんの時は横に曲げたくて、その前にチェンジアップを使っていたので、その軌道でというイメージして投げていた。まあまあ良かったと思います」。

 小島が話したように、横に大きく曲がるスライダー、縦に落ちるスライダーを投げ分けている。7月5日の西武戦、0-0の初回一死走者なしで滝澤夏央から空振り三振を奪った外角130キロスライダー、0-0の2回二死走者なしで西川愛也から空振り三振を奪った外角132キロスライダーはいずれも横に大きく曲がるスライダーだった。

 「(昨季ペルドモ(現オリックス)、種市篤暉に)教わってから自分でオリジナリティもできている。そのバッターのスイングの軌道、その1球前に投げたイメージとかも含めて、使い分けています」。

 また、ここ最近のチェンジアップは、最近フォークと見分けがつきにくい。0-0の2回一死満塁で若月健矢を2ボール2ストライクから136キロの縦変化の変化球で空振り三振を奪ったが、本人にフォークか確認すると、「チェンジアップですね。最近チェンジアップがフォークみたいに落ちるので、大体チェンジを投げています、今は」と教えてくれた。

 そのチェンジアップに関しては「(7月12日の)オリックス戦は良かったです。甘く入らないようにというので、ボールからボールになるようなチェンジアップも多かったんですけど、そこを甘く行くか行かないかというのはとても大事。今は意識をしっかり持って、“このチェンジアップでどうしたいのか”というのをはっきりさせて投げています」と自信を持って投げられている。

 今夜の先発が小島にとってオールスター前最後の先発となる。「勝ち星は野手が打ってくれる援護と、それこそリリーフ陣が一生懸命抑えてくれた結果だと思うので、どちらかといったら投げた試合は全部勝つというか、自分に負けがつくようなピッチングではなくて、というのを意識して頑張りたいと思います」。今夜もチームに勝利をもたらしてくれるはずだ。

取材・文=岩下雄太

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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