ロッテの小川龍成が16日、7月度「スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。
小川は7月30日の西武戦、代走から途中出場し6-6の9回二死満塁でこの日迎えた最初の打席、アブレイユが投じた初球のストレートを三塁前に転がすセーフティバントで三塁走者が生還しサヨナラ勝ち。
小川は「2アウト満塁だったので、自分の持ち味をしっかり出していこうと思って、サードの守備位置を見てセーフティバントができるなと思ったので、なんとか1点を取って勝ちたいなという気持ちがあって、結果としてすごく良かったと思います」と振り返った。
自身の持ち味を発揮してのサヨナラ打。小川は「どの場面でも自分のやることは変わらないなとすごく意識しているので、ああいった場面でも冷静に自分ができることをしっかり考えて、結果に出せたのは良かったと思います」と笑顔を見せた。
小川といえば、試合前練習でもバントマシンを相手にバント練習、三塁側のセーフティバント練習を何年もコツコツと積み重ねてきた。日々の積み重ねが、“サヨナラ賞”という形で評価されたことに、どう感じたのだろうかーー。
「バントの方はすごく自信がないところだったので、1年目から毎日毎日上手くなるように練習していましたし、こういった大事な場面でいい形として結果が出て、自信にもなりましたし、毎日練習していて良かったなと思います」。
チームは負けられない戦いが続く。「1試合1試合集中してファンの皆様に勝ちを届けられるように、頑張っていきたいなと思っています」と意気込んだ。
取材・文=岩下雄太
小川は7月30日の西武戦、代走から途中出場し6-6の9回二死満塁でこの日迎えた最初の打席、アブレイユが投じた初球のストレートを三塁前に転がすセーフティバントで三塁走者が生還しサヨナラ勝ち。
小川は「2アウト満塁だったので、自分の持ち味をしっかり出していこうと思って、サードの守備位置を見てセーフティバントができるなと思ったので、なんとか1点を取って勝ちたいなという気持ちがあって、結果としてすごく良かったと思います」と振り返った。
自身の持ち味を発揮してのサヨナラ打。小川は「どの場面でも自分のやることは変わらないなとすごく意識しているので、ああいった場面でも冷静に自分ができることをしっかり考えて、結果に出せたのは良かったと思います」と笑顔を見せた。
小川といえば、試合前練習でもバントマシンを相手にバント練習、三塁側のセーフティバント練習を何年もコツコツと積み重ねてきた。日々の積み重ねが、“サヨナラ賞”という形で評価されたことに、どう感じたのだろうかーー。
「バントの方はすごく自信がないところだったので、1年目から毎日毎日上手くなるように練習していましたし、こういった大事な場面でいい形として結果が出て、自信にもなりましたし、毎日練習していて良かったなと思います」。
チームは負けられない戦いが続く。「1試合1試合集中してファンの皆様に勝ちを届けられるように、頑張っていきたいなと思っています」と意気込んだ。
取材・文=岩下雄太