「今日は特に手のしなりが良かった」再三のピンチも粘投で切り抜けた!
オリックスは12日、ロッテとのカード最終戦を4-0で勝利した。オリックス先発・田嶋大樹は、初回三者凡退で立ち上がり、2回と3回は走者を許すも後続を断ち切った。4回には安打・四球・味方失策で二死満塁のピンチを背負ったが、田村龍弘を中飛に打ち取り無失点で切り抜ける。6回は二死から二者連続安打で二・三塁となったが、代打・荻野貴司を空振り三振に打ち取った。
6回97球・4安打8奪三振2四球無失点で6勝目を挙げた田嶋に、12日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも注目が集まった。
平松政次氏が「この投手はそんなに状態的には狂うことはない。コントロールも良くボールの伸びも良い。今日は特に手のしなりが良かった」と称賛すると、真中満氏は「今6勝目なので、あと4勝。状態は良いので、二桁勝利を目指してほしい」と激励を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』