● ヤンキース 1-7 レッドソックス ○
<現地時間9月14日 ヤンキー・スタジアム>
ボストン・レッドソックスが同地区首位ヤンキースとのカード3戦目に快勝。吉田正尚外野手(31)は「4番・指名打者」でフル出場し、2打席連続適時打を放った。
吉田はヤンキースのエース右腕コールに対し、1点を追う4回表の第2打席、一死一、二塁の好機で外角低めのスライダーを左翼線へ運び、同点適時打となるエンタイトル二塁打を記録。続くウィルヤー・アブレイユの右前2点適時打で本塁に生還し、逆転に成功した。
さらに2点を加えた5回表、なおも一死満塁の好機で第3打席を迎えると、カウント0-2から外角高めに浮いたナックルカーブを弾き返して二遊間を突破。ダメ押しの中前2点適時打を放ってリードを6点に広げ、昨季アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞投手をノックアウトした。
この試合の吉田は4打数2安打、3打点の活躍を収め、2年連続でシーズン100安打に到達。10号先制2ランを放った前日に続き、この試合でも“ヤンキース・キラー”ぶりを発揮。今季成績を打率.291、OPS.795としている。
レッドソックスは3連敗を阻止し、エース対決を制したブライアン・ベロが今季14勝目をマーク。試合終了時点でア・リーグのワイルドカード圏内まで4ゲーム差としている。
<現地時間9月14日 ヤンキー・スタジアム>
ボストン・レッドソックスが同地区首位ヤンキースとのカード3戦目に快勝。吉田正尚外野手(31)は「4番・指名打者」でフル出場し、2打席連続適時打を放った。
吉田はヤンキースのエース右腕コールに対し、1点を追う4回表の第2打席、一死一、二塁の好機で外角低めのスライダーを左翼線へ運び、同点適時打となるエンタイトル二塁打を記録。続くウィルヤー・アブレイユの右前2点適時打で本塁に生還し、逆転に成功した。
さらに2点を加えた5回表、なおも一死満塁の好機で第3打席を迎えると、カウント0-2から外角高めに浮いたナックルカーブを弾き返して二遊間を突破。ダメ押しの中前2点適時打を放ってリードを6点に広げ、昨季アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞投手をノックアウトした。
この試合の吉田は4打数2安打、3打点の活躍を収め、2年連続でシーズン100安打に到達。10号先制2ランを放った前日に続き、この試合でも“ヤンキース・キラー”ぶりを発揮。今季成績を打率.291、OPS.795としている。
レッドソックスは3連敗を阻止し、エース対決を制したブライアン・ベロが今季14勝目をマーク。試合終了時点でア・リーグのワイルドカード圏内まで4ゲーム差としている。