○ 楽天 6 － 5 日本ハム ●
＜20回戦・楽天モバイル＞

　日本ハムはリリーフ陣が踏ん張れず逆転負け。楽天戦は3連敗となった。

　打線は初回、3番・レイエスが20号ソロを左翼席へ運び先制。1－1の同点に追いつかれた直後の2回は、6番・万波が18号ソロを左中間席へ運び2点目を奪った。4回は再び万波が適時二塁打を左翼線へ運び3点目。楽天先発・岸から4回までの3点を奪った。

　先発の金村は2本のソロ本塁打を浴びたものの、5回3安打2失点で7勝目の権利を持って降板。しかし1点リードの7回、3番手の池田が連打と死球で無死満塁のピンチを招き降板すると、4番手の柳川が2点適時二塁打を連続で浴び3－6と逆転された。

　打線は3点を追う9回、楽天守護神・則本を攻め、二死満塁で8番・松本剛が中前2点適時打を放ち1点差。なおも二死一、二塁と好機は続いたが、最後は9番・田宮が空振り三振に倒れ、3番手の池田に今季初黒星（2勝）が記された。