5試合ぶり一発で「48-48」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間17日のマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第2打席で48号本塁打を放った。
マーリンズ先発は3年目右腕マコーガン。初回の第1打席は見逃し三振に倒れるも、4点を追う3回表、一死一塁での第2打席で反撃の一発。カウント1-1から内角低めのスイーパーを振り抜くと、打った瞬間本塁打を確信。右翼2階席に飛び込む特大の48号2ランを放ち、2点差に詰め寄った。
この一発で韓国出身外野手の秋信守(チュ・シンス)を上回り、アジア勢最多となるMLB通算219号をマーク。自身30球場目、WBC優勝を果たしたローンデポ・パークでの初本塁打を記録した。今季151試合目で「48本塁打-48盗塁」としている。