ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平

● ドジャース 3 - 6 ロッキーズ ○
<現地時間9月22日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの大谷翔平選手(31)が21日(日本時間22日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。5試合連続安打を含む3出塁&1盗塁を記録したが、チームは接戦を落とし地区優勝へのマジックが再び消滅した。

 直近の2試合で10打数9安打、4本塁打12打点、3盗塁6得点と絶好調の大谷。3戦連発の期待がかかる初回の第1打席はロッキーズの先発右腕・クワントリルの5球目シンカーを捉えたが、痛烈なゴロは三遊間付近に守っていた三塁手の正面をつき三ゴロに倒れた。

 3点を追う3回の第2打席は、二死無走者でストレートの四球。直後に2番・ベッツが18号2ランを放ち今季126点目を記録した。3-3の同点で迎えた4回の第3打席は二死一、三塁の好機で見逃し三振。一死一塁で迎えた6回の第4打席は2番手左腕・ペラルタから右肘のエルボーガードに当たる死球を受け、大ブーイングが起こった。

 3-6と再び3点を追いかける9回の第5打席は、イニング先頭で5番手右腕・ハルボーセンから中前打を放ち5試合連続安打をマーク。一死後、3番・フリーマンの打席で今季53盗塁目となる二盗を決め、これで「52本塁打&53盗塁」を達成した。

 ドジャース打線はその後、二死満塁と一発出ればサヨナラの好機を作るも、最後は6番・マンシーが空振り三振に倒れ連勝は「3」でストップ。これで同地区2位・パドレスとのゲーム差は「3」に縮まり、優勝マジックは再び消滅した。

 大谷は3打数1安打1盗塁、2四死球をマークし5打席中3度出塁。今季の打率は.297、OPSは1.014にアップした。

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ベースボールキング編集部

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