通算2000奪三振を達成したダルビッシュ有

○ パドレス 4-2 ホワイトソックス ●
<現地時間9月22日 ペトコ・パーク>

 サンディエゴ・パドレスが逆転勝利でホワイトソックスとの3連戦をスイープ。先発したダルビッシュ有投手(38)は7回途中2失点で勝敗付かなかった。

 前回登板では打たせて取るピッチングで6回79球無失点と好投したダルビッシュだったが、この試合は奪三振ショーを展開。初回、先頭打者バルガスをフォーシームで空振り三振に仕留めると、2番ロベルトJr.はスライダーで連続三振。3番ベニンテンディを一直に打ち取り、三者凡退のスタートを切った。

 2回表は6番ソーサから空振り三振を奪うなど三者凡退。3回表には、一死から8番リーに11号先制ソロを浴びたが、3つのアウト全てを奪三振で記録。2番ロベルトJr.を外角いっぱいのスライダーで見逃し三振に仕留め、日本人選手として初となるMLB通算2000奪三振を達成した。

 続く3回裏、パドレスはジュリクソン・プロファーの24号ソロで試合を振り出しに。援護を貰ったダルビッシュは4回表、5回表と三者凡退を続けるも、同点で迎えた6回表に一死から1番バルガスに5号勝ち越しソロを被弾。再びリードを許し、7回一死で降板した。

 パドレスは1点を追う8回裏、ドノバン・ソラノ、代打ルイス・アラエスの連続二塁打で再び同点に追いつき、ジュリクソン・プロファーの犠飛で逆転に成功。さらに、フェルナンド・タティスJr.が20号ソロでリード拡大した。最終回を守護神ロベルト・スアレスが締めて4連勝。2010年以来、球団14年ぶりとなるシーズン90勝に到達した。

 この試合のダルビッシュは6回1/3、87球を投げて3安打、無四球、9奪三振、2失点という投球。黒田博樹氏に並んで日本人投手最多となる日米通算203勝目はお預けとなった。今季成績は6勝3敗、防御率3.18となっている。

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