現地時間3日、シカゴ・カブスがニューヨーク・メッツとのトレード成立を発表。クレイ・ホームズ投手(33)とタイロン・テーラー外野手(32)を獲得した。
ホームズは2018年にパイレーツでMLBデビュー。2022年からヤンキースのクローザーを務めて3年連続60登板、計74セーブを記録。2度のオールスターゲーム選出も果たした。昨季から2年契約でメッツに加入すると、先発転向してチーム最多の12勝。今年3月には米国代表としてWBCに初参戦した。
今季は9試合に先発して2勝2敗、防御率2.39という成績。右腓骨の骨折により5月から負傷者リストに入っており、現地2日にマイナーでリハビリ登板を行った。
テーラーは外野3ポジションを守り、今季は67試合の出場で10本塁打、OPS.794をマーク。2選手の対価として球団2位有望株のジェファーソン・ロハス内野手をメッツに放出した。
今季のカブスは先発投手陣の離脱が相次ぎ、今季100イニング以上を消化しているのは今永昇太とコリン・レイの2名のみ。ローテーション補強が急務とされ、前日には通算117勝のベテラン右腕ケビン・ゴーズマンを獲得していた。トレード期限日だった3日にはエンゼルスから救援右腕ライアン・ゼファジャン、マーリンズから先発右腕ブラクストン・ギャレットも加入。2年連続のポストシーズン進出に向け、積極的な動きを見せた。