○ パドレス 6 － 2 ホワイトソックス ●
＜現地時間9月21日　ペトコ・パーク＞

　ホワイトソックスは21日（日本時間22日）、敵地でのパドレス戦に敗れ4連敗。これが今季119敗目（36勝）となり、残り7試合で2003年にタイガースが記録したア・リーグのシーズン最多敗戦記録に並んだ。

　先発のフレクセンは2回に先制2ランを浴びるなど5回8安打4失点で降板。打線は1－4と3点を追う8回、一死満塁で5番・ラモスが押し出し四球を選び2点差に迫ったが、なおも一死満塁の好機で6番・フレッチャーは二ゴロ併殺に倒れた。

　直後の8回裏に3番手のデロスサントスが2ラン被弾。この日も投打が噛み合わない試合運びで、先発のフレクセンはリーグワーストに並ぶ15敗目（2勝）を喫した。

　7月10日から8月5日にかけ、リーグワースト記録に並ぶ21連敗を喫するなど、歴史的低迷を続けるホワイトソックス。1962年にメッツが記録したメジャーワーストのシーズン120敗も目の前に迫った。