鈴木「自分の持ち味を100%出して」横山「去年から成長したところをお見せすることができれば」
野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が9日、2024年11月9日から24日にかけて開催される「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場する代表メンバー28人を発表した。
ロッテからは佐藤都志也・鈴木昭汰・横山陸人の3名が代表に選ばれた。初の代表入りとなった佐藤は「自分にとっては大学ジャパン以来となりますが、プロに入ってジャパンに選ばれることは本当に名誉なことなので今から気持ちが高ぶっています。マリーンズの代表として、日本の代表として戦っていく気持ちで頑張ります。自分の場合は打つ方、守る方、両方での貢献が求められると思うので、自分の力を出し切り勝利に貢献できればと思います」、同じく初選出の鈴木は「日の丸を背負って投げることができることをとても誇りに思います。マウンドでは自分の持ち味を100%出して勝利に貢献したいと思います」とそれぞれコメントした。
横山は「去年に引き続き選んでいただき光栄に思います。去年から成長したところをお見せすることができればと思います。チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込みを語った。
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は、2グループ6チームに分かれてオープニングラウンドとして総当たり戦(各5試合)を行い、各グループ上位2チームがスーパーラウンド(オープニングラウンドとは反対の組の2カ国と対戦)に出場。スーパーラウンドの累計3試合の結果(1試合はオープニングからの持ち越し分)により、1位と2位のチームはプレミア12優勝決定戦に出場し、3位と4位のチームは銅メダルをかけて戦う。