今夏のU-18日本代表では4番も務める
『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日に都内で開催され、巨人はドラフト1位で石塚裕惺内野手(花咲徳栄高)の交渉権を獲得した。
巨人は1度目の入札で金丸夢斗投手(関西大)を指名するも、4球団競合の末、金丸の交渉権は中日が獲得。2度目の入札となった石塚も西武と重複したが、阿部監督が交渉権を引き当て笑顔を見せた。
石塚は右投げ右打ちの内野手。力強さと柔らかさを兼ね備えた打撃で高校通算26本塁打をマークし、今夏に台湾で行われた『U-18アジア選手権』では日本代表の4番打者を務めるなど中心選手として活躍した。