SMBC日本シリーズ2024第1戦
● DeNA 3 － 5 ソフトバンク ○
＜10月26日　横浜＞

　26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ2024 DeNA－ソフトバンク 第1戦』で解説を務めた里崎智也氏が、9回に二塁打を放ったDeNA・オースティンに代走を送った場面について言及した。

　0－5の9回先頭で迎えたオースティンが、ソフトバンクの守護神・オスナから二塁打を放ち出塁すると、DeNAベンチはここでオースティンに代えて、京田陽太を代走に送る。

　この代走に里崎氏は「気になるのが代走必要ですか？」とチクリ。里崎氏は「逆転しようと思ったら、もう1回オースティンに打席が回ってくる可能性があると考えた時に、ベンチは逆転を諦めたんですかと。（打席が）回る可能性もあるし、追いついてからサヨナラの場面でオースティンというのはイニングの先頭なので、打者一巡になれば打席が回ってくる可能性があるわけですよ。1点が大事ではないのに、そこまでして代走を出す必要があるのか、若干疑問に感じますね」と疑問に感じたようだ。

　結局、DeNA打線はオスナから3点を奪うも、3－5で敗戦した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）