鍬原を含む育成6選手にも、来季契約しない旨を通達
ソフトバンクは28日、生海(甲斐生海)と来季の支配下選手契約を締結しないことを発表した。また、齊藤大将・鍬原拓也・佐藤琢磨・小林珠維・加藤洸稀・フェリックスの6選手と来季の育成選手契約を締結しないことも合わせて発表された。
生海は22年にドラフト3位で入団。昨季は二軍で8本塁打を放ち、一軍では13試合に出場。7月にはプロ初安打も記録し、長距離砲として期待されていた。しかし今年1月の自主トレ中に打球が当たり、その後「左側頭葉脳挫傷」と診断された。復帰に向けてリハビリに励む中での戦力外通告となった。
昨季まで巨人に所属した17年ドラフト1位・鍬原拓也は、今季ソフトバンクと育成契約を結ぶも、支配下登録を掴めなかった。