今オフも、新入団選手、移籍、背番号変更など、来季に向けた新しい背番号発表がされている。ここでは背番号1桁に注目していきたい。
広島は背番号1、4、5、6が空いていたが、来季から4番を矢野雅哉、5番を小園海斗が着けることになった。4番は2020年に小窪哲也が退団してから4シーズン空いており、5番も西川龍馬がオリックスへFA移籍した今季は空いていた番号だった。
ロッテも2シーズン空いていた背番号6をドラフト1位ルーキー・西川史礁が背負う。ロッテの背番号“6”といえば、3度の三冠王の落合博満氏、ZOZOマリン移転後、日本人ではシーズン最多の25本塁打を放った初芝清氏、青山学院大の先輩・井口資仁氏といった右の長距離砲が着けてきた番号。西川も右の長距離砲ということを考えれば、その背番号から期待の高さがわかる。
楽天のドラフト1位・宗山塁は23年まで松井裕樹が背負った1を着ける。宗山は「球団からは「1」番という素晴らしい背番号を提示いただいたので、その番号に見合う選手になれるよう頑張ります」と気を引き締めた。
楽天では、今季まで背番号66を着けていた村林一輝が来季から背番号6となる。今年は空き番号となっていたが、12年途中から21年までは高い守備力を誇った藤田一也氏が着けていた。今季ショートを守り自身初の規定打席に到達した村林も、高い守備力を誇る。
FAで今季ソフトバンクに加入した山川穂高は本塁打と打点王の二冠に輝き、4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。来季からは松田宣浩氏が着けていた背番号5に変更となった。
さらにヤクルトへFA移籍した茂木栄五郎は、早稲田大の先輩・武内晋一氏が06年から18年まで着けていた『8」を新天地で背負うことになった。
その一方で、今季限りで現役引退した西武・金子侑司氏が着けた『7』、オリックス・福田周平が来季から背番号65に変更した関係で今季まで着けていた背番号『1』などが空き番号となった。
▼ 来季から新人、移籍、背番号変更などで背番号1桁を背負う選手
【1】
宗山塁(楽天)
【2】
古賀優大(ヤクルト)
齋藤大翔(西武)
【3】
なし
【4】
矢野雅哉(広島)
カリステ(中日)
【5】
小園海斗(広島)
山川穂高(ソフトバンク)
【6】
西川史礁(ロッテ)
村林一輝(楽天)
【7】
福永裕基(中日)
【8】
茂木栄五郎(ヤクルト)
麦谷祐介(オリックス)
渡部聖弥(西武)
【9】
京田陽太(DeNA)
石伊雄太(中日)
広島は背番号1、4、5、6が空いていたが、来季から4番を矢野雅哉、5番を小園海斗が着けることになった。4番は2020年に小窪哲也が退団してから4シーズン空いており、5番も西川龍馬がオリックスへFA移籍した今季は空いていた番号だった。
ロッテも2シーズン空いていた背番号6をドラフト1位ルーキー・西川史礁が背負う。ロッテの背番号“6”といえば、3度の三冠王の落合博満氏、ZOZOマリン移転後、日本人ではシーズン最多の25本塁打を放った初芝清氏、青山学院大の先輩・井口資仁氏といった右の長距離砲が着けてきた番号。西川も右の長距離砲ということを考えれば、その背番号から期待の高さがわかる。
楽天のドラフト1位・宗山塁は23年まで松井裕樹が背負った1を着ける。宗山は「球団からは「1」番という素晴らしい背番号を提示いただいたので、その番号に見合う選手になれるよう頑張ります」と気を引き締めた。
楽天では、今季まで背番号66を着けていた村林一輝が来季から背番号6となる。今年は空き番号となっていたが、12年途中から21年までは高い守備力を誇った藤田一也氏が着けていた。今季ショートを守り自身初の規定打席に到達した村林も、高い守備力を誇る。
FAで今季ソフトバンクに加入した山川穂高は本塁打と打点王の二冠に輝き、4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。来季からは松田宣浩氏が着けていた背番号5に変更となった。
さらにヤクルトへFA移籍した茂木栄五郎は、早稲田大の先輩・武内晋一氏が06年から18年まで着けていた『8」を新天地で背負うことになった。
その一方で、今季限りで現役引退した西武・金子侑司氏が着けた『7』、オリックス・福田周平が来季から背番号65に変更した関係で今季まで着けていた背番号『1』などが空き番号となった。
▼ 来季から新人、移籍、背番号変更などで背番号1桁を背負う選手
【1】
宗山塁(楽天)
【2】
古賀優大(ヤクルト)
齋藤大翔(西武)
【3】
なし
【4】
矢野雅哉(広島)
カリステ(中日)
【5】
小園海斗(広島)
山川穂高(ソフトバンク)
【6】
西川史礁(ロッテ)
村林一輝(楽天)
【7】
福永裕基(中日)
【8】
茂木栄五郎(ヤクルト)
麦谷祐介(オリックス)
渡部聖弥(西武)
【9】
京田陽太(DeNA)
石伊雄太(中日)