西武の西口文也監督が11日、同日から始まった新人合同自主トレを視察した。

　西口監督は「選手に会うのは、新入団発表の時以来だったんですけど、みんなほんとにいい表情で、初日を迎えてくれて安心しました」と、ホッとした様子。

　練習開始前に選手にかけた言葉について「将来的に、西武ライオンズのために頑張って欲しいと、そういう選手になるために努力して欲しいということを選手たちには伝えました」と明かし、新人選手たちに伝えたことについては「焦らず、ケガが一番怖いことなので、しっかり2月1日のキャンプインに向けてこれからしっかり調整して欲しいと思います」と話した。

　2月1日から春季キャンプが始まり、新シーズンに向けた競争が始まる。「はっきり言えば、おおいにみんなにチャンスがあると思うので、そういうチャンスをつかみとれるように頑張っていって欲しいと思います」。新人選手たちのアピールを期待した。

（ニッポン放送ショウアップナイター取材班）