広島の2年目・常廣羽也斗は先発ローテーションに定着することができるだろうか。
23年ドラフト1位で広島に入団した常廣は、開幕をファームで迎え、プロ初登板はシーズンを佳境に迎えた9月15日のDeNA戦だった。同試合で5回・92球を投げ、7被安打、4奪三振、1失点にまとめプロ初勝利を挙げた。続く9月29日の中日戦は、6回・94球を投げ、8被安打、3奪三振、2失点と、勝ち星はつかなかったが2試合連続で先発として試合を作った。プロ1年目の昨季はこの2試合の登板で、1勝0敗、防御率2.45という成績だった。
広島の先発陣は大瀬良大地、森下暢仁、床田寛樹の3人が絶対的な軸として君臨するが、九里亜蓮がFA権を行使してオリックスへ移籍。先発3本柱に続く存在はいるが、絶対的な存在がいないというのも事実。2月の練習試合、オープン戦から結果を残し続ければ、先発ローテーション入りのチャンスはある。
開幕してからも安定した投球をできれば、先発ローテーションに定着することができそうだ。ただ、4番手以降の候補は多く、代わりの投手が多くいる。その中で、プロ2年目の今季、常廣が一軍でどんな投球を見せるか注目だ。
23年ドラフト1位で広島に入団した常廣は、開幕をファームで迎え、プロ初登板はシーズンを佳境に迎えた9月15日のDeNA戦だった。同試合で5回・92球を投げ、7被安打、4奪三振、1失点にまとめプロ初勝利を挙げた。続く9月29日の中日戦は、6回・94球を投げ、8被安打、3奪三振、2失点と、勝ち星はつかなかったが2試合連続で先発として試合を作った。プロ1年目の昨季はこの2試合の登板で、1勝0敗、防御率2.45という成績だった。
広島の先発陣は大瀬良大地、森下暢仁、床田寛樹の3人が絶対的な軸として君臨するが、九里亜蓮がFA権を行使してオリックスへ移籍。先発3本柱に続く存在はいるが、絶対的な存在がいないというのも事実。2月の練習試合、オープン戦から結果を残し続ければ、先発ローテーション入りのチャンスはある。
開幕してからも安定した投球をできれば、先発ローテーションに定着することができそうだ。ただ、4番手以降の候補は多く、代わりの投手が多くいる。その中で、プロ2年目の今季、常廣が一軍でどんな投球を見せるか注目だ。