ロッテの横山陸人が25日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。
横山は昨季目標に掲げた50試合登板に届かなかったものの、シーズン自己最多の43試合に登板して、3勝1敗18ホールド3セーブ、防御率1.71と抜群の安定感を誇り、シーズン終了後に行われた『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』の日本代表に選出されるなど充実の1年となった。
プレミア12では「色々な選手と話をさせていただいて、いろんな収穫もありましたし、今回自主トレでこういうことをやりたいと思って大勢さんとの会話も僕にとってプラスだと思います」と学びの時間となり、「大きな舞台でも投げさせてもらったので、その経験を活かして今シーズンしっかり投げていければいいかなと思います」と侍ジャパンでの経験をシーズンに繋げていくつもりだ。
今年も自主トレは守護神・益田直也らと行った。横山は益田との自主トレは今年で4年目になるが、ランニングメニューが多く、少なくても6キロ、多い日では10キロの走り込みを行った。また、腹圧を意識したトレーニングにも力を入れた。
侍ジャパンで学んだ大勢(巨人)、そして自主トレだけでなくシーズン中から会話する機会のある益田と話をしていて、類似している部分はあったのだろうかーー。
「腹圧というところでは正直ぼんやりとした僕のイメージでこれまで自主トレさせていただいたんですけど、しっかりこういう意味だったのかというのを大勢さんと話をして、ちゃんと気づけました。しっかりそういう意識で自主トレできたというのはもう一つまた自分にとってプラスになったのかなと思います」。
今季も掲げる目標は変わらず50試合登板。そして、リリーフを働き場所としている横山は最多セーブ、最優秀中継ぎ投手と高い目標を掲げる。今季は勝ち試合に1試合でも多く登板し、タイトルを獲得するような活躍ができれば、チームも1974年以来となる勝率1位でのリーグ優勝も見えてくる。
取材・文=岩下雄太
横山は昨季目標に掲げた50試合登板に届かなかったものの、シーズン自己最多の43試合に登板して、3勝1敗18ホールド3セーブ、防御率1.71と抜群の安定感を誇り、シーズン終了後に行われた『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』の日本代表に選出されるなど充実の1年となった。
プレミア12では「色々な選手と話をさせていただいて、いろんな収穫もありましたし、今回自主トレでこういうことをやりたいと思って大勢さんとの会話も僕にとってプラスだと思います」と学びの時間となり、「大きな舞台でも投げさせてもらったので、その経験を活かして今シーズンしっかり投げていければいいかなと思います」と侍ジャパンでの経験をシーズンに繋げていくつもりだ。
今年も自主トレは守護神・益田直也らと行った。横山は益田との自主トレは今年で4年目になるが、ランニングメニューが多く、少なくても6キロ、多い日では10キロの走り込みを行った。また、腹圧を意識したトレーニングにも力を入れた。
侍ジャパンで学んだ大勢(巨人)、そして自主トレだけでなくシーズン中から会話する機会のある益田と話をしていて、類似している部分はあったのだろうかーー。
「腹圧というところでは正直ぼんやりとした僕のイメージでこれまで自主トレさせていただいたんですけど、しっかりこういう意味だったのかというのを大勢さんと話をして、ちゃんと気づけました。しっかりそういう意識で自主トレできたというのはもう一つまた自分にとってプラスになったのかなと思います」。
今季も掲げる目標は変わらず50試合登板。そして、リリーフを働き場所としている横山は最多セーブ、最優秀中継ぎ投手と高い目標を掲げる。今季は勝ち試合に1試合でも多く登板し、タイトルを獲得するような活躍ができれば、チームも1974年以来となる勝率1位でのリーグ優勝も見えてくる。
取材・文=岩下雄太