1974年以来の勝率1位でのリーグ優勝を目指すロッテは、2月1日から石垣島、都城に分かれて春季キャンプがスタートする。ロッテは20年以降の直近5年間、2位、2位、5位、2位、3位と4度のAクラス入りと、Aクラス入りが当たり前になってきており、目指すべきところは頂点しかない。1月の自主トレ期間中に取材をしていても、今季の目標に個人の目標だけでなく、はっきりと“優勝”という口にする選手が増えた印象がある。
「今シーズンはチームとしては優勝目指しているのと、個人的にはどういうシーズンになるかわからないですけど、しっかりチームに貢献できるようにやっていきたいと思います」(荻野貴司)
「名球会というと7セーブで終わってしまうので、そんなことは言わずにホールド、セーブで足して40くらいはいけるように頑張りたいと思いますし、チームとしては毎年言っていますけどリーグ優勝、日本一になれていないので、そこを目指してみんなで頑張っていければいいなと思っています」(益田直也)
「チームとしてリーグ優勝はみんなが目指しているところだと思いますし、個人としてはリーグ優勝に少しでも貢献したい」(唐川侑己)
「去年1年間一軍で投げさせてもらって、それでもまだ足らずに3位だったので、全体としては優勝というものを経験したいと思っている。そこを目指してやる中で、自分の成績もいいものがついてくればいいんじゃないかなと思います」(国吉佑樹)
「チームとしてはリーグ優勝、日本一を絶対に達成したい目標ですし、個人的にも全てにおいてキャリアハイをやりたいなと思います」(岡大海)
「日本一、優勝に向けて戦っていく中でのその輪に入っていって抑える。チームの勝利に貢献して、吉井さんを胴上げする。僕の目標ですね」(西村天裕)
「3割10本打てれば、打たないと。僕以外もそうですけど、絶対に優勝できないと思うので、個人の力も優勝するにはすごく大事になってくるかなと思います」(藤原恭大)
1月の自主トレ期間中なので、ZOZOマリンスタジアム、ロッテ浦和球場で取材した選手たちに限られてくるが、それでも“優勝”という言葉をはっきりと口にする選手が増えた。
今季プロ14年目を迎える守護神・益田はリーグ優勝するために必要なことについて、「個々のレベルアップは必ず必要だなと思います」とキッパリ。「個人が上がらないとチームの底上げにならないと思う。“自分がレギュラーだから”、“先発ピッチャー確定しているから”じゃなくて、自分より上の選手は他球団を見てもたくさんいるので、その人に追いつき追い越せもそうですし、チーム内でも勝たなきゃいけない。個人のレベルアップがチームのレベルアップにつながるんじゃないかなと個人では思っています。そこはみんな感じてやってほしいなと思っている1つです」と個々のレベルアップを挙げた。
今季のチームスローガンは『その全ては、勝つために。』に決まった。今季こそ歓喜の秋にするための第一歩、春季キャンプがいよいよ始まる。
取材・文=岩下雄太
「今シーズンはチームとしては優勝目指しているのと、個人的にはどういうシーズンになるかわからないですけど、しっかりチームに貢献できるようにやっていきたいと思います」(荻野貴司)
「名球会というと7セーブで終わってしまうので、そんなことは言わずにホールド、セーブで足して40くらいはいけるように頑張りたいと思いますし、チームとしては毎年言っていますけどリーグ優勝、日本一になれていないので、そこを目指してみんなで頑張っていければいいなと思っています」(益田直也)
「チームとしてリーグ優勝はみんなが目指しているところだと思いますし、個人としてはリーグ優勝に少しでも貢献したい」(唐川侑己)
「去年1年間一軍で投げさせてもらって、それでもまだ足らずに3位だったので、全体としては優勝というものを経験したいと思っている。そこを目指してやる中で、自分の成績もいいものがついてくればいいんじゃないかなと思います」(国吉佑樹)
「チームとしてはリーグ優勝、日本一を絶対に達成したい目標ですし、個人的にも全てにおいてキャリアハイをやりたいなと思います」(岡大海)
「日本一、優勝に向けて戦っていく中でのその輪に入っていって抑える。チームの勝利に貢献して、吉井さんを胴上げする。僕の目標ですね」(西村天裕)
「3割10本打てれば、打たないと。僕以外もそうですけど、絶対に優勝できないと思うので、個人の力も優勝するにはすごく大事になってくるかなと思います」(藤原恭大)
1月の自主トレ期間中なので、ZOZOマリンスタジアム、ロッテ浦和球場で取材した選手たちに限られてくるが、それでも“優勝”という言葉をはっきりと口にする選手が増えた。
今季プロ14年目を迎える守護神・益田はリーグ優勝するために必要なことについて、「個々のレベルアップは必ず必要だなと思います」とキッパリ。「個人が上がらないとチームの底上げにならないと思う。“自分がレギュラーだから”、“先発ピッチャー確定しているから”じゃなくて、自分より上の選手は他球団を見てもたくさんいるので、その人に追いつき追い越せもそうですし、チーム内でも勝たなきゃいけない。個人のレベルアップがチームのレベルアップにつながるんじゃないかなと個人では思っています。そこはみんな感じてやってほしいなと思っている1つです」と個々のレベルアップを挙げた。
今季のチームスローガンは『その全ては、勝つために。』に決まった。今季こそ歓喜の秋にするための第一歩、春季キャンプがいよいよ始まる。
取材・文=岩下雄太