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新加入右腕が早くも開幕絶望に
ニューヨーク・メッツのフランキー・モンタス投手(31)が広背筋を痛め、6~8週間の離脱となると現地時間17日、カルロス・メンドーサ監督が明かした。今オフに積極補強を敢行し、同12日にキャンプインを迎えたばかりのメッツ投手陣から早くも離脱者が出た。
モンタスはキャンプでの初ブルペン後に違和感を覚え、MRI検査により故障が判明。数週間はノースローで治療にあたり、復帰した後からスプリングトレーニングと同等の調整を行う必要があるため、メッツでの初登板は5月中旬以降になると予想されている。
ドミニカ共和国出身のモンタスは昨季レッズで開幕投手を務め、7月のトレード期限で同地区ブリュワーズに移籍。2球団通算30先発で7勝11敗、150回2/3を投げて防御率4.84、148奪三振という成績だった。昨季終了後にFAを迎え、オプトアウト付き2年3400万ドルの契約でメッツに加入していた。