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広島・高橋昂也はプロ9年目の今季、一軍に定着できるか注目だ。
高橋は花咲徳栄高校時代、寺島成輝、藤平尚真、今井達也と並び“高校BIG4”と高い評価を受け、16年のドラフト会議で広島から2巡目で指名されプロ入り。背番号は同じ左の川口和久氏が現役時代に着けていた『34』と、その期待の高さが伺えた。
1年目はファームで7試合に登板し、2勝0敗、防御率1.29の成績を残し、2年目の18年には一軍初登板を果たし、同年6月28日の巨人戦でプロ初勝利をマーク。19年にトミー・ジョン手術を受け、21年に復帰し同年5勝を挙げた。22年、23年は一軍登板がなかったが、昨季10月5日のヤクルト戦で、3年ぶりに一軍登板を果たし、プロ初セーブを記録した。
この春は一軍キャンプでスタートし、15日のヤクルトとの練習試合で1イニングを投げ、わずか8球、3人で片付けると、19日のロッテとの練習試合では2回・28球を投げ、1被安打、2奪三振、1与四球、無失点だった。
かつて“高校BIG4”と呼ばれた高橋昂も今季でプロ9年目。今季こそ一軍で結果を残したいところだ。
高橋は花咲徳栄高校時代、寺島成輝、藤平尚真、今井達也と並び“高校BIG4”と高い評価を受け、16年のドラフト会議で広島から2巡目で指名されプロ入り。背番号は同じ左の川口和久氏が現役時代に着けていた『34』と、その期待の高さが伺えた。
1年目はファームで7試合に登板し、2勝0敗、防御率1.29の成績を残し、2年目の18年には一軍初登板を果たし、同年6月28日の巨人戦でプロ初勝利をマーク。19年にトミー・ジョン手術を受け、21年に復帰し同年5勝を挙げた。22年、23年は一軍登板がなかったが、昨季10月5日のヤクルト戦で、3年ぶりに一軍登板を果たし、プロ初セーブを記録した。
この春は一軍キャンプでスタートし、15日のヤクルトとの練習試合で1イニングを投げ、わずか8球、3人で片付けると、19日のロッテとの練習試合では2回・28球を投げ、1被安打、2奪三振、1与四球、無失点だった。
かつて“高校BIG4”と呼ばれた高橋昂も今季でプロ9年目。今季こそ一軍で結果を残したいところだ。