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巨人の5年目・中山礼都が昨季後半から打撃好調だ。
中山は昨季前半戦終了時点で打率.071だったが、8月は5試合の出場も打率.333をマークすると、9・10月は驚異の打率.458。DeNAとのCSファイナルステージでは故障の吉川尚輝に代わってセカンドでスタメン出場し、CS第5戦では本塁打を放つ活躍を見せた。
2025年に入っても打撃好調だ。2月22日から始まったオープン戦でも、3試合に出場して打率.364(11-4)、1打点。23日の広島戦でマルチ安打すれば、24日のロッテ戦は1安打だったが、第1打席は中飛に打ち取られるも、ロッテのセンター・髙部瑛斗の好捕に阻まれたもの。打撃内容は非常に良い。
中山はセカンド、ショート、サードと内野のポジションを複数こなすことができる。チーム状況によってポジションが流動的になりそうだが、ショートは門脇誠、泉口友汰といったライバルよりも打てればレギュラーの可能性が非常に高い。
開幕に向けて主力投手の調子が上がってくるオープン戦後半でも、バットで存在感を示せれば、開幕一軍、その先のレギュラーが見えてくる。
中山は昨季前半戦終了時点で打率.071だったが、8月は5試合の出場も打率.333をマークすると、9・10月は驚異の打率.458。DeNAとのCSファイナルステージでは故障の吉川尚輝に代わってセカンドでスタメン出場し、CS第5戦では本塁打を放つ活躍を見せた。
2025年に入っても打撃好調だ。2月22日から始まったオープン戦でも、3試合に出場して打率.364(11-4)、1打点。23日の広島戦でマルチ安打すれば、24日のロッテ戦は1安打だったが、第1打席は中飛に打ち取られるも、ロッテのセンター・髙部瑛斗の好捕に阻まれたもの。打撃内容は非常に良い。
中山はセカンド、ショート、サードと内野のポジションを複数こなすことができる。チーム状況によってポジションが流動的になりそうだが、ショートは門脇誠、泉口友汰といったライバルよりも打てればレギュラーの可能性が非常に高い。
開幕に向けて主力投手の調子が上がってくるオープン戦後半でも、バットで存在感を示せれば、開幕一軍、その先のレギュラーが見えてくる。