

新庄体制4年目でのリーグ優勝へ「皆で争いながら良い効果が出ている」
昨季はリーグ2位でCS進出を果たし、今季優勝への期待が膨らむ日本ハム。1日に台北ドームで行われた台湾シリーズ・統一ライオンズ戦では、4回に万波中正が2点本塁打を放ち、さらに6回に野村佑希の適時打で追加点を挙げ、3-0で勝利した。
打のキーマンが躍動する姿に、3日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した真中満氏は「チームのバランスが非常に良くて、野手の層がめちゃくちゃ厚い。万波も昨季途中に少し外れて、清宮幸太郎はシーズン途中から合流、野村に限っては今季開幕4番を任されているが昨季はそんなに出ていない。そういう選手がいっぱいいるので、皆で争いながら良い効果が出ている」と高評価。特に「野村はもっと早くからレギュラーをがっちり掴まなければいけない選手の一人なので、本当に楽しみ」と期待を寄せた。
笘篠賢治氏は、4年目を迎える新庄体制について「初年度は育成から始まって、昨季優勝を狙える野球が出来たので、今季花を咲かせたいというシーズンになる」と熱視線を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』