○ ドジャース 6-1 ブレーブス ●
<現地時間3月31日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが1981年の球団記録に並ぶ開幕6連勝。テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が2試合連続となる決勝打を放った。
ドジャースは初回、3番テオスカー・ヘルナンデスが中越えの2号2ランを叩き込んで幸先良く先制。3回裏には、この試合4番に入ったマイケル・コンフォートが適時二塁打を放つなど、リードを拡大。6回裏には、体調不良から復帰のキケ・ヘルナンデスが2号ソロを放ち、ブレーブスを突き放した。
今季初登板の先発タイラー・グラスノーは初回、先頭打者ハリスを三球三振に仕留めると、続く2番ライリーから見逃し三振を奪い、三者凡退の好スタート。3回表には三者連続三振を記録するなど計8個の奪三振ショーを展開。5回無失点の好投で打線の援護に応え、今季初勝利をマークした。