1日(火)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対広島戦。阪神の先発投手は早川太貴、対する広島の先発投手は日髙暖己。
阪神は3回表、先制に成功。百﨑蒼生の二塁打などで一死満塁とし、楠本泰史の適時打で1点を挙げた。
4回表、豊田寛、井坪陽生、戸井零士の連打で無死満塁とし、百﨑蒼生の適時二塁打で2点を追加。さらに町田隼乙、佐野大陽の連続適時打で2点を追加。5対0とした。
6回裏、早川は佐藤啓介の内野安打などで二死満塁のピンチを背負い、代打の中村貴浩に満塁本塁打を浴び4点を奪われる。早川は5回2/3を81球、4安打、3奪三振、4失点で降板。2番手として登板した木下里都は1アウトを奪い、阪神はこの回4失点で終了。5対4となる。
7回裏、マウンドに3番手の島本浩也が上がる。清水叶人、久保修、田中広輔を三者凡退に打ち取った。
8回裏、4番手の岩貞祐太が登板。二死一・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。
1点リードで迎えた9回表、アルナエス、豊田寛の連打で無死一・三塁とし、井坪陽生の適時打で1点を追加。続く戸井零士が犠牲フライを放ち1点を奪う。さらに百﨑蒼生のショートへの当たりが野選となる間に三塁ランナーがホームにかえりさらに1点を加える。最終回に貴重な追加点を挙げた。
4点リードの9回裏、マウンドに上がったのは5番手の漆原大晟。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
阪神は広島に8対4で勝利した。
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