先発登板したエンゼルス・菊池雄星(写真=GettyImages)

○ カージナルス 12-5 エンゼルス ●
<現地時間4月2日 ブッシュ・スタジアム>

 ロサンゼルス・エンゼルスが12失点の大敗で連勝ストップ。先発登板した菊池雄星投手(33)は6回3失点という投球だった。

 エンゼルスは初回、マイク・トラウトの1号ソロで幸先良く先制点を挙げた。開幕戦から中5日でのマウンドとなった菊池は1回裏、打率4割超えと絶好調の1番ヌートバーを三邪飛に打ち取ると、2番コントレラス、3番ベイカーをともにフォーシームで2者連続の空振り三振。三者凡退の好スタートを切った。

 2回裏、先頭から連続四球で無死一、二塁とピンチを背負うも、6番ドノバンを空振り三振、7番ウォーカーを遊ゴロに仕留めて二死。再び四球で満塁としたが、最後は9番ウィンからこの試合最速となる96.5マイル(約155.3キロ)のフォーシームで空振り三振を奪い、無失点で切り抜けた。

 続く3回裏には先頭のヌートバーに右前安打を許すも、2番コントレラスを二ゴロ併殺打に打ち取り、ピンチの芽を摘んだ。しかし4回裏、先頭の5番ヘレラへの初球カーブが甘く入り、1号同点ソロを被弾。6回裏には、一死一塁から5番ヘレラに2打席連発の2号2ランを浴び、逆転を許した。

 直後の7回表、バッテリーを組んだローガン・オホッピーが2号逆転グランドスラムを放ち、6回を投げ切った菊池に勝利投手の権利が発生した。ところが7回裏、2番手右腕イアン・アンダーソンが3連打を浴び、守備のミスも重なって2失点。5対5の同点となり、菊池の移籍後初勝利は消滅した。

 エンゼルスは8回裏、回跨ぎのアンダーソンが無死満塁とピンチを招いて降板すると、3番手左腕ブロック・バークが2者連続の押し出し四球で決勝点を献上。さらに、5番ヘレラにこの試合3発目となる3号3ランを浴びるなど一挙7点を失い、逆転負けを喫した。

 この試合の菊池は6回104球を投げて4被安打、5四球、6奪三振、3失点という投球。再三ピンチを背負いながらも、2試合連続のクオリティスタートを記録し、今季防御率4.50となっている。

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ベースボールキング編集部

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