ブルペンで投球練習するロッテ・菊地吏玖[撮影=岩下雄太]

 「ここまで一軍にいさせてもらえて、ありがたいことですし、自分も今年1年間一軍の戦力でと考えていたので、そのスタートラインに立てたと思います」。

 ロッテの菊地吏玖はプロ3年目で初めて開幕一軍の切符を掴んだ。今季初登板は3月28日ソフトバンクとの開幕戦に訪れた。8-2の9回にマウンドに上がると、牧原大成にレフト前に運ばれたが、後続を打ち取り、試合を締めた。菊地は「勝利に貢献というか、その一端を担えたのは良かったのかなと思います」と振り返った。

◆ 今季に向けて

 菊地は2年目に向けての昨オフはウインターリーグに参加していたが、今オフは「秋季練習が終わってから動ける時は毎日動いていましたし、特に入りにくいな、とかはなかったですね」と、ZOZOマリンスタジアムを中心に一人で黙々とトレーニングを積んだ。

 自主トレは「ウエイトとかエクササイズ系を中心にやっていました」と明かし、「中身を変えてより効率的なフォームになるようなイメージでやっていました」と続けた。

 石垣島春季キャンプでは、「フォームのことをとにかく固めるためにやっていました」と、ブルペン入りした日に全体練習後にもう1度ブルペンに入って練習する日もあった。

 オープン戦が始まってからは、「この時期は真っ直ぐでどんどん押していかないと、シーズン入った時に苦しくなるので、それで投げています」と、ストレート中心の力で押していく投球が目立った。3月4日のDeNAとのオープン戦では「(ストレートが)自分の思っているボールに近付いているかなと思います」と1回を無失点。ストレートに手応えを掴んでいた一方で、昨季一軍定着のきっかけとなったフォークはオープン戦期間中、「精度が全然まだまだなので、そこは投げていかないとわからないと思う。どんどん投げていきたいと思います」と話していた。

 自身初の開幕一軍に向けて「僕は全力で1試合1試合結果を残してというところが求められると思うので、そこを引き続きやっていって、三振も多く取れたらなと思います」と意気込み、オープン戦で6試合・7回1/3を投げ、6奪三振、防御率2.45。自身初の開幕一軍入りを果たした。

 開幕してからここまで2試合を無失点に抑え、ストレートは変わらず強い球を投げている。本人は「まあまあ、もうちょい出力が欲しいなと思っているので、まだまだクリアしたいなと思います」と満足せず。オープン戦で課題にしていたフォークは「まだまだ浮いているので、その原因も何個か見つかっているので、クリアできればいいかなと思います」と話す。カーブは「いい感じで投げられていると思います」と好感触を掴む。

 菊地は今季、「たくさん投げて、50試合・0点台というのをずっと目標にしてやっているので、達成していきたいなと思います」と、目標を掲げる。そのためには一軍で投げ続ける必要がある。「とにかく結果を残し続けて生き残らないといけないので、怪我しないこともそうですし、全てにおいてしっかり体を整えてやっていけたらいいかなと思っています」。“50試合・防御率0点台”の目標を達成するため、とにかくスコアボードに“0”を並べ続ける。

取材・文=岩下雄太

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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