DeNAは6日、広島との試合に6-7で惜敗。打線が奮起し終盤追い上げるも要所での失点が響いた。この試合について、6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』ではDeNAの内野守備の2つのミスに注目した。
1つはセカンド・牧秀悟のプレー。先頭打者の広島・菊池涼介のセカンド正面の当たりを処理しようとするも、打球が跳ね上がりグラブに収めきれずファンブル。このプレーに対し、6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』の解説者を務めた笘篠賢治氏は「ちょっとイレギュラーしてはいるんですが、このあたりはしっかり処理してほしい打球です」とコメントした。
もう1つはサード・林琢真のプレー。一死二、三塁の場面で広島・野間峻祥の打球。三遊間のゴロを一回転して処理するも送球が間に合わず。エラーと記録されなかったものの、笘篠賢治氏はこのプレーに対し「三遊間をとって一回転してこの時点でランナーが見えている。なのにもう一回ランナーを見ている。バッターは左なのであんなにゆっくりしていたらセーフになってしまう。あそこは速やかにファーストへ送球していればアウトを取れていた」と喝。「もったいない」と守備に改善を求めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』