● アスレチックス 4-5 パドレス ○
<現地時間4月7日 サター・ヘルス・パーク>
サンディエゴ・パドレスがアスレチックスとの敵地3連戦を先勝。今季成績を9勝2敗とし、同日の試合に敗れたドジャース、ジャイアンツを上回ってナショナル・リーグ西地区の首位に浮上している。
パドレスは初回、一死二塁から3番マニー・マチャドの適時二塁打で幸先良く先制点を奪うと、続く4番ジェーク・クロネンワースが右翼スタンドに叩き込む2号2ラン。3回表にもマチャドが再び適時二塁打を放ち、アスレチックスのエース右腕セベリーノから序盤で4点リードを奪った。
投げては先発マイケル・キングが8安打を浴びながらも6回途中3失点と粘りを見せ、今季2勝目をマーク。7回表にはフェルナンド・タティスJr.が2号ソロを左翼スタンド最深部に運び、貴重な追加点を挙げた。1点リードの最終回は守護神ロベルト・スアレスが三者凡退で締め、ナ・リーグ最多の5セーブ目を記録。開幕から5試合続けて無安打・無失点と好救援を果たしている。