9日(水)、ヤクルト戸田球場でのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。西武の先発投手は武内夏暉、対するヤクルトの先発投手は山下輝。
西武は1回表、幸先よく先制。仲田慶介の安打などで一死一・三塁とし、村田怜音が犠牲フライを放ち1点を挙げた。
1回裏、武内は二死二塁から橋本星哉の適時打で1点を奪われる。西武は同点に追いつかれる。
武内は2回27球、2安打、1失点で降板。3回裏からは2番手の上間永遠が上がる。二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
1対1の同点で迎えた6回表、滝澤夏央が二塁打で出塁後、牧野翔矢の送りバントで三塁へ進塁するなど二死三塁とし、佐藤龍世の適時打で1点を挙げた。勝ち越しに成功する。
1点リードで迎えた9回表、松原聖弥の四球などで二死一塁とし、渡部健人がレフトへの2ランを放ち2点を追加。最終回に貴重な追加点を挙げた。
3点リードの9回裏、上間は二死一・二塁から一塁手・村田怜音の失策で1点を失う。2点差に迫られたが逃げ切り、ゲームセット。上間は7回102球、5安打、3奪三振、1失点(自責0)の好投を見せた。
西武はヤクルトに4対2で勝利。
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