10日(木)、ジャイアンツタウンスタジアムでのイースタン・リーグ、対ロッテ戦。巨人の先発投手は堀田賢慎、対するロッテの先発投手は吉川悠斗。
巨人は3回裏、先制のチャンスを迎える。笹原操希が内野安打で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁と先制のチャンスを作り、打席の湯浅大に期待が高まる。しかし湯浅は三振に倒れ3アウト。巨人はチャンスを活かすことができなかった。
堀田賢慎は4回59球、2安打、無失点で降板。5回表、2番手の高橋礼が登板。山本大斗に本塁打を浴び3点を奪われる。巨人は先制を許してしまう。
6回表、高橋礼は西川史礁、宮崎竜成の連打などで二死一・二塁のピンチを招き、和田康士朗の適時打で1点を奪われる。0対4となる。高橋礼は2回34球、5安打、4失点の投球内容。
7回裏、ティマの二塁打などで無死満塁とし、浅野翔吾が押し出しの四球を選び1点を返す。続く浦田の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。2対4とする。
8回表、3番手・馬場皐輔は、一死一・二塁から安田尚憲の適時打などで2点を奪われる。2対6となる。
9回表、マウンドに上がったのは4番手のバルドナード。二死一・三塁の場面で、宮崎竜成の打席でワイルドピッチの間に三塁ランナーの生還を許し1点を失う。2対7となる。
9回裏を迎えて5点ビハインドの苦しい展開だが巨人打線が粘りを見せる。ティマが安打で出塁後、代走・舟越秀虎が二塁への盗塁に成功するなど一死二塁とし、打席の秋広優人に期待が高まる。しかし秋広は内野ゴロに倒れ2アウトに。続く浅野翔吾は内野ゴロに倒れゲームセット。チャンスは作ったものの点を返すことはできず、2対7のまま試合を終えた。
巨人はロッテに2対7で敗北。ロッテ相手に3連敗を喫した。
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